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event 渋柿染めの素朴な色合い 山梨の作家が諏訪で服など70点

(2008年10月11日)
「創作柿渋展」を開いているマリ・うえださん

「創作柿渋展」を開いているマリ・うえださん

 諏訪市元町の宮坂醸造のアンテナショップ「セラ真澄」で13日まで、山梨県北杜市高根町にアトリエのある柿渋作家、マリ・うえださんが「創作柿渋展」を開いている。柿渋で染め上げた服など約70点が並んでいる。

 肩掛けかばんは、柿渋で染めた布と、酒造りの過程で「もろみ」を搾る際に使われる「酒袋」をリメークした布とを組み合わせて作った。酒袋は知り合いの造り酒屋で数十年使われたもので、味わい深い茶色に染まり、柿渋の赤茶色と調和している。骨董(こっとう)店で見つけた古いのぼり旗を柿渋で染めて作ったジャケットもある。

 うえださんは6年前から趣味で柿渋染めを始めた。4年前に都内から移住し、北杜市にアトリエを構えてからは諏訪地方で開かれるクラフト展に参加するなど、活動の幅を広げている。「素朴で自然な色合いをぜひ見てほしい」と話している。

 午前9時-午後6時。入場無料。無休。

(提供:信濃毎日新聞)

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