飯田市上村地区で18日、標高差1035メートルの坂道を自転車で駆け上る「第2回しらびそ高原ヒルクライム大会」(地元住民らの実行委員会主催、信濃毎日新聞社など後援)が開かれた。県内外の約680人が、年齢や性別、クラス別などの部門に分かれ、果敢に急坂に挑んだ。
三遠南信道・矢筈トンネル口近くをスタートし、標高約1900メートルのしらびそ高原にある市営宿泊施設「ハイランドしらびそ」まで15・1キロのコース。選手たちは、坂道の連続に「うおー」と声を上げ、ペダルを力強く踏み込んだ。ゴール手前の約500メートルは最もこう配がきつく、観戦者は「あとちょっと。頑張れー」と大声援で後押しした。
ゴール後、選手たちは地元住民が用意したけんちん汁を食べたり、残雪の南アルプスを眺めたり。松本市の増田高也さん(41)は「ゴール後の絶景や住民のもてなしが醍醐味(だいごみ)」と満足。前島衛実行委員長は「上村に多くの人が来てくれてうれしい。選手たちも喜んでくれたようで、開催してよかった」と話した。
(提供:信濃毎日新聞)





















