茅野市は10日、同市米沢の吉田山(1、146メートル)に整備している「市民の森」でオープニングイベントを開いた。市内の環境団体関係者らでつくる「市民の森を創(つく)る会」の会員や一般市民合わせて約60人が参加し、記念植樹などを行った。
市民の森は約200ヘクタールで、同会が中心になって整備を進めている。イベントは当初、10月27日に開く予定だったが、雨で延期になった。この日も午前9時からの式典は雨模様だったが、その後の植樹ではやみ、参加者はヤマモミジ、コブシ、マユミ計60本を頂上近くの広場などに植えた。
同市宮川の会社員、鈴木章久さん(48)は8歳の長男、6歳の二男と一緒に、車道脇にマユミを植樹。同会に入会する予定といい、「市内に山林を持っているので、山づくりを勉強したい。子どもに森への関心を持たせたい」と話していた。
式典で同会の野沢仁三郎会長(68)=茅野市湖東=は「市民の皆さまの発想と力をいただいて、みんなでつくる森にしていきたい」とあいさつした。
(提供:信濃毎日新聞)




















