上高井郡小布施町内を駆け抜ける第6回「小布施見にマラソン」が20日、開かれた。参加者は昨年を1700人ほど上回る過去最多の約5500人。米国やオーストラリアなどの外国人約100人もおり、それぞれのペースで小布施の魅力を味わっていた。
町民らでつくる実行委員会の主催。フルマラソンの半分の21・0975キロのコースで「速さを競うのではなく、文化事業として楽しく走る」ことを趣旨にしている。町民ら約1000人のボランティアが運営を支えた。
長野電鉄小布施駅前をスタートし、あぜ道や土手、民家路地裏などを経てゴールの小布施総合公園へ。17カ所の給水地点では、ゴスペル、バイオリン、太鼓、ダンスが披露され、地元産の果物やワインも振る舞われた。
この日の制限時間は5時間10分。歩いたり、仮装して沿道に向けてパフォーマンスしたりする参加者もいた。東京から初参加した本間貴子さん(27)は「こんなに楽しいマラソンは初めて」と満足げ。招待されたソウル五輪競歩代表の酒井浩文さん(43)=下伊那郡豊丘村=も「エンターテインメント性に富んでいて面白い」。
実行委員長のセーラ・マリ・カミングスさんは「女性の参加者が3割余もいるのが特徴。参加者やボランティアに若い人も増えており、町の活性化につながってきている」と話していた。
(提供:信濃毎日新聞)





















