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topics 桜の里をめざして三峰川沿いに45本植樹 伊那で200人

(2008年3月25日)
三峰川の堤防沿いに桜の苗木を植える伊那市民ら

三峰川の堤防沿いに桜の苗木を植える伊那市民ら

 伊那市はこのほど、美篶(みすず)青島地区の三峰川堤防沿いに、桜を植えた。かつて桜が数多く植わっていた風景をよみがえらせようと地元青島区と協力。約200人が集まり、「大きく育って」と願いを込めて、苗木45本の根元に土をかぶせた。

 桜を植えたのは、堤防に沿って新たに土を盛った約450メートルの区間。市が土地改良区や国土交通省天竜川上流河川事務所に協力を求め、堤防沿いにあった旧水路の敷地に、2006年豪雨災害の対策工事で天竜川を掘って出た土砂を盛った。

 式典で小坂樫男市長は「新市の花が桜に決まり、日本一の桜の里づくりを目指している。花の季節に高遠に向かう玄関口として愛される場所になるよう願っている」とあいさつ。その後、集まった小学生や地区住民らが次々と苗木を植えていった。

 市建設部などによると、三峰川堤防は昭和40年代、川砂利採取の大型車が通行。数多く植えられていた桜は支障になるとして切り倒されたという。その後、田園地帯の景観を守るため桜並木の復活を求める動きが地元で広がり、01年までの5年間で、今回植樹した上流に56本の桜が植えられた。

(提供:信濃毎日新聞)

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