安曇野市の国営アルプスあづみの公園で節分の3日、来園者や公園職員ら約40人が同市三郷明盛の及木(およびき)地区に伝わる節分行事を楽しんだ。古民家を復元したテーマ展示館・社会科教室で、今では見られなくなった昔ながらの行事を再現した。
家長役の3人が「鬼は外」と外に向かって豆を投げると、後ろに控えた人たちがすりこ木を振りかざし、「ごもっとも、ごもっとも」と叫んだ。
及木老人クラブの9人が講師となり、立春の前日に邪気を払う豆まきの意義や、鬼を追い払うための道具などについて説明した。豆を年齢の数だけ神棚に供え、雷の時に食べると雷が落ちない-といった言い伝えの話もあった。
家長役で豆をまいた同市堀金烏川の小学2年生、百瀬稜君(8)は「いつもと違う豆まきで面白かった。雷の時に豆を食べたい」と話していた。
(提供:信濃毎日新聞)





















