東御市で18日、新張から鹿沢温泉(群馬県嬬恋村)までの県道沿いに約110メートルごとにまつられている「百体観音」を巡る「百体観音ふれあいウォーク」が開かれた。市内外から参加した約400人が、新緑の中を歩いた。
昨年までは、上りはバスで移動し、下りを歩いていたが、今年から往復とも歩きに変更。東御中央公園を発着点に、約8キロ、約18キロ、約26キロの3コースに分かれた。参加者は、千手観音や馬頭観音など、それぞれの観音の形や表情の違いを観察。気に入った観音の前で記念撮影をする姿もあった。
家族7人で参加した会社員の渋沢美文さん(42)=上田市真田町本原=は、約8キロの「ぶらぶらコース」に参加。「歩いて自然に親しめ、子どもも楽しめる」と話していた。
「百体観音」は、江戸-明治時代にかけ、人々が観音を道しるべに安全に鹿沢温泉にたどり着けるよう建立された-とされる。今回のイベントは、「上小スポーツレクリエーション祭」(実行委員会、上田地域広域連合など主催)の一環として開催された。
(提供:信濃毎日新聞)




















