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event 届け、平和の願い 松本で31日コンサート開催

(2010年7月30日)
広島での五輪開催を願うコンサートを開く狭間さん

広島での五輪開催を願うコンサートを開く狭間さん

 松本市両島の声楽家狭間壮さん(67)は31日、平和の大切さを訴えるコンサート「一本の鉛筆があれば」を、市浅間温泉文化センターで開く。コンサートは2003年から毎年テーマを変えて開催。8回目の今年は「2020年広島でオリンピックを!」で、五輪招致を検討している広島市を応援する。

 20年ほど前、広島市の秋葉忠利市長の著書の書評を書いたことをきっかけに、秋葉市長と交流を続けている狭間さん。広島、長崎市が核兵器廃絶の目標としている20年に「平和の祭典」である五輪を広島市で開きたい-という秋葉市長の思いに共感し、コンサートを通じて応援しようと決めた。

 コンサートでは、原爆投下直後の広島市の惨状を描いた物語「ヒロシマの歌」を朗読するほか、妻でピアニストのゆかさん(46)の伴奏で、コンサートの題名の由来となった美空ひばりさんの曲「一本の鉛筆」や、日本が戦後初めて参加したヘルシンキ五輪(1952年)の開催地であるフィンランドの民謡など計9曲を披露する。

 狭間さんは「核兵器廃絶を訴えてきた広島市民の思いを世界に伝えるために、五輪をぜひ広島で開いてほしい。その思いを1人でも多くの人に伝えたい」と話している。

 午後2時から約2時間。入場料は1人2千円。問い合わせは狭間さん(電話0263・26・4762)へ。

(提供:信濃毎日新聞)



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