第23回安曇野早春賦音楽祭(実行委員会など主催)が25日、安曇野市穂高会館で開かれた。市内外の合唱団や声楽家ら11組が、唱歌など約30曲を熱唱。市内の少年院「有明高原寮」の寮生24人も歌声を響かせ、約500人の来場者から大きな拍手を受けた。
寮生らは二部合唱で「あの素晴らしい愛をもう一度」など2曲を披露。その後、小中学生や年配女性に囲まれて約200人の大合唱団の中核を担い、「はじめの一歩」などを歌った。低音の存在感は大きく、同市穂高の主婦(77)は「よく練習しているのが伝わり感動した。これからも頑張って」とエールを送った。
特別ゲストの声楽家渡辺しおりさん=岡谷市=は、知られている早春賦の歌詞に別の作曲家が曲を付けた「もう一つの早春賦」を披露。小中学生らの合唱団は安曇野をテーマにした唱歌などを歌った。
西山紀子実行委員長は「このステージが若者の成長のステップになればありがたい」と話していた。
(提供:信濃毎日新聞)





















