下高井郡野沢温泉村選挙管理委員会は16日、来年2月19日の任期満了に伴う村長選の日程を1カ月以上後の3月24日告示、29日投開票と決めた。3月31日に任期満了の村議選と同日選となる。経費節減のためと、積雪期で投票率が下がるのを避けるためというが、村長が40日近く不在の事態となる。
県内の市町村長選で任期満了後に選挙を行うケースについて、県選管は「めったにないのではないか」としている。村は村長不在期間に職務代理者を置く方向で検討する。
公選法は市町村長と議員の任期満了日の間隔が90日以内の場合、遅い方からさかのぼって50日以内に同日選ができる―と規定。
同村の村長選は前々回まで9月だったが、前村長の辞職に伴い前回は2月に実施した。今回は、選挙の経費節減のため村議選と同日程で行うことを決め、公選法の規定内の2月15日から3月29日の日曜で投票日を検討。2月15日はスキーの書き入れ時で投票率が下がる可能性がありその後も同様だとし、村議の任期満了に最も近い3月29日に決めた。
村選管によると、村長選と村議選を別に行う場合は計約590万円かかるが、同日選にすれば人件費や会場使用料など約200万円を削減できるという。畔上多聞委員長は「村長の不在期間が長いのは好ましくないという指摘は村民からもあるが、地域事情を考慮し、総合的に判断した」と説明している。
(提供:信濃毎日新聞)





















