安曇野市商工会は22日、市内の飲食店や宿泊施設が信州サーモンを柱に安曇野の特産品を使った料理を提供する統一イベントを始める。計32の店舗・施設が参加し、うち飲食店8店は新たに考案した「信州サーモン丼」を一斉にメニュー化。市商工会は「市内のどこでも食べられる名物料理にしたい」と意気込んでいる。
信州サーモンは同市の県水産試験場が開発し、市内に養殖業者も多い。安曇野の食材として売り出そうと同商工会や市観光協会が丼を企画。会員に参加を呼び掛け、今回のイベントでお披露目となる。
「きっと好きになる安曇野グルメ」と題して展開。同市の国営アルプスあづみの公園がこの日から開くイルミネーション「森の光物語」と連携し、同じ期間の12月28日まで開く。同公園が県内19市の世帯に新聞折り込みで配布するチラシに参加店舗や地図も併せて掲載し、来園者の立ち寄りに期待する。
各店舗・施設がのぼり旗を立てて参加をアピール。丼は信州サーモンの刺し身を使う以外、味付けや付け合わせは各店に任されている。いずれも1食800円以上となる見通し。信州サーモンをマリネなど他の料理で提供する店も。地元産の野菜を使った料理に関するクイズや「わさびゼリー」の試食も計画している。
信州サーモン丼はイベント後も、店舗を募って提供を続ける方針。市商工会の宮沢一生・指導課長は「駒ケ根市のソースカツ丼のように定着させたい」と話している。
(提供:信濃毎日新聞)




















