大町市は、広島、長崎に投下された原爆の惨状を伝えるポスター展を、8日まで市役所ロビーで開いている。広島平和記念資料館(広島市)から借りたポスター約20枚を掲示。写真や絵画、地図などで核兵器の恐ろしさを訴えている。
1982(昭和57)年に市が行った「核兵器廃絶・軍備縮小を推進する都市宣言」に基づき、86年から毎夏展示している。原爆がさく裂した直後のきのこ雲、大半の建物が倒壊した爆心地、遺体の収容作業のほか、全身やけどを負ったり無数のガラス片を浴びたりした人、焼けただれた三輪車など、痛ましい写真が並ぶ。
会場を訪れた女性の1人は、昭和30年代の広島市街地を高台から撮影した写真を前に「十数年でこれだけ復興したんですね」と話していた。
(提供:信濃毎日新聞)




















