辰野町は7日、同町のわき水「徳本水」付近の国道153号に建設するミニバイパスの起工式を行った。工事は県伊那建設事務所が担い、横川川に架かる2つの橋を含むほぼ直線の640メートルを造る。2010年度に開通予定だ。
町建設水道課によると、横川川に沿った現道は山際を走るため日当たりが悪く、冬場は積雪や凍結による事故が起きやすい。また、大きくカーブしており、2006年7月の豪雨災害では道路の一部が崩れて通行止めとなった。伊那谷と塩尻市方面を結ぶ主要道路のため改良を求める住民の声も強かったという。
ミニバイパスは2車線。片側に備える歩道を含めた幅は11メートル。これまでに用地取得をほぼ終えた。事業費は約8億円。現道は残す予定だ。
矢ケ崎克彦町長は「交通の難所でボトルネックとなっていた。工事が安全に進むようお願いする」とあいさつした。
(提供:信濃毎日新聞)




















