塩尻市北小野の鉱物博物館「ミュージアム鉱研 地球の宝石箱」(斎藤秀康館長)は12、13の両日、鉱物のオークションを同館で開く。売買だけが目的ではなく、出品者が入手方法や石への思いについて語り、来場者同士で鉱物談議を深めるための舞台だ。県内外の12人が約200点を出品する。
品物の半分以上は、出品者が自分で採集した原石。黄鉄鉱や紫水晶のほか、1983年まで採掘された辰野町「浜横川鉱山」のマンガン鉱石も並ぶ。県内各地で緑簾(りょくれん)石などを集めた市内の小学生も出品する。最低落札価格はさまざまだが、10円から5000円程度と手ごろなものが中心だ。
オークションは4年目。同館は鉱物探しツアーなどを年数回開いているが、「各人がより主体的に参加できる方法はないか」と考えた斎藤館長が、常連客のアイデアを受けて開始した。斎藤館長は「出品者の話を聞いた人が、自分も鉱物探しに行こうと思ってくれたら」と期待する。
両日とも午後1時から。午前中に品物を見ることができる。問い合わせは同館(電話0263・51・8111)へ。
(提供:信濃毎日新聞)





















