第61回県美術展(県、県教委、信州美術会主催)の巡回展は、松本市美術館で12日まで開いている=写真。日本画、洋画、彫刻、工芸の4部門で入賞作品など計444点を展示している。
出品数が最多の洋画部門には、知事賞の荻原なほさん=松本市=の「晴れの日」など283点が並ぶ。七宝や染色、漆などさまざまな表現方法を使った工芸、柔らかな色彩の日本画などもある。工芸品を作っているという安曇野市穂高の女性(51)は「作った人が積み重ねてきたものが作品から伝わってくる」と一つ一つ丁寧に見ていた。
中信美術会の瀬木孝男委員長(63)=松本市=は「審査を通った見応えのある作品が並び、お互いの作品を見ることで出品者同士のレベルアップの場にもなっている」と話していた。
(提供:信濃毎日新聞)





















