12月7日の「おかや演劇祭」(岡谷市カノラホール)で江戸時代を舞台にした劇を上演する実行委員会は、衣装として使う古い着物や帯などの寄贈を呼び掛けている。一般公募の出演者が昨年より増える見通しもあり、「『処分したいけれど、たんすに眠っている』という着物を譲ってほしい。大切に使わせていただきます」としている。
実行委は市内有志やアマチュア劇団関係者らでつくる。演劇祭は4回目で、江戸時代に諏訪湖の治水事業に取り組んだ伊藤五六郎がモデルの時代劇「五六郎ものがたり」を上演する。村人や村の子どもたち、武士らが登場し、芝居に踊り、殺陣も取り入れる。
衣装はこれまで、諏訪地方の日本舞踊の指導者や知人らから譲り受けていたが、知人の輪にも限界があり、選択肢が限られていたという。衣装担当の松木祐基子さん(36)は「選択の幅を広げ、より役柄のイメージに合った衣装にしたい」と話している。
衣装は、実行委が引き取りに訪れることもできる。問い合わせは松木さん(電話080・1176・6999)へ。
(提供:信濃毎日新聞)




















