県青年司法書士協議会の有志が9日、無料の「生活保護110番」を初めて開設する。全国青年司法書士協議会(東京)が全国30カ所で行う電話相談の一環。生活保護制度にかかわる疑問に答えたり、申請方法のアドバイスをしたりする。
全国では5回目。昨年7月の相談(29カ所)では、993件が寄せられた。生活保護を受けていない人で「福祉事務所で生活保護の相談をしたことがある」と回答したケースは293件あった。うち140件は、全国協議会の聞き取りの結果、受給できるケースだったという。
同協議会は「福祉事務所が申請を制限している現状もある」としており、県内でも実情把握を兼ねて有志が窓口を設けることにした。全国協議会常任幹事の荻原世志成さん(37)=上田市=は「行政の対応が間違っている例があれば、それを少しでも是正するきっかけにしたい」としている。
相談は午前10時-午後4時。電話番号は0120・052・088。
(提供:信濃毎日新聞)




















