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entertainment 10周年でコンサート 岡谷の授産施設で10月に

(2008年7月16日)
チャリティーコンサートのポスターを手にする今井さん

チャリティーコンサートのポスターを手にする今井さん

 岡谷市神明町の知的障害者通所授産施設「希望の里つばさ」が今年で開所10周年を迎えたのを機に、運営する社会福祉法人「つばさ福祉会」などでつくる実行委員会は10月4日、フォークデュオ「紙ふうせん」を招くチャリティーコンサートを下諏訪町の下諏訪総合文化センターで開く。収益は施設の経営基盤強化に役立てる。

 施設は1998年、「岡谷つばさ共同作業所」として開所。当時、整備が遅れていた重度障害者も通える作業所をつくろうと、岡谷市など諏訪地方の保護者や有志が設立した。約70平方メートルの建物で始まった作業所は、増築を繰り返し、現在は約600平方メートル。利用者も約10人から倍増した。07年には同市銀座にグループホーム・ケアホーム「つばさの家」もオープン、10月に1周年を迎える。

 「ゼロから始め、何とか良くなってきた」と「希望の里つばさ」施設長の今井三江さん(57)。ただ、利用者の工賃を高めていくには、現在のアルミ缶回収やチラシ配布などの事業だけでは難しいといい「柱となる仕事を確保したい」としている。コンサートで、そのための元手となる資金を得る考えだ。

 コンサートは午後6時半開演。代表曲の「冬が来る前に」のほか、施設がテーマソングにしている「翼をください」などを歌う予定。前売りで指定席4500円、自由席4000円。問い合わせは同施設(電話0266・22・5874)へ。

(提供:信濃毎日新聞)

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