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topics 旧養豚場建物3月末までに解体 波田町が10年余放置

(2008年1月23日)

 波田町は、1995年に土地と建物を買い取ってから放置していた上川原の旧養豚場内の建物を3月末までに解体する。22日開いた町議会臨時会に、1974万円で町内の業者と解体工事請負契約を結ぶ議案を提出、全会一致で可決された。

 旧養豚場は国道158号バイパス予定地沿いにあり、約2万平方メートル。敷地内に飼育豚舎など17棟がある。町はこれらを養豚業者でつくる組合から約2億6400万円で買い取った。同バイパスの整備計画に合わせて活用策を考える予定だったが、計画の縮小などがあり、施設はそのままになっていた。

 その後、バイパス計画が当初の予定通り決まり、県が2006年度末から用地買収を再開したのを受け、解体を始める。本年度内に旧養豚場のうち道路沿いの約1400平方メートルの用地買収契約を県松本建設事務所と結ぶ予定。さらに、飯田市の業者と契約を結び、アスベスト(石綿)除去工事も実施する。

 臨時会では、町内の70歳以上のみで住民税非課税世帯など約400世帯を対象に5000円分の灯油引換券を配る費用約206万円を盛った町一般会計補正予算案など全4議案を可決、承認した。

(提供:信濃毎日新聞)

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