このページの先頭です
信州生活をもっと楽しく!長野県のイベント情報や話題が満載のサイト! 信州Liveon(ライブオン)とは?ライブオン情報室パートナーblogのご案内


トピックス

HOME > トピックス一覧 > トピックス詳細


メールでページを紹介 印刷 戻る ブックマークに追加する

life 一般病床102に減 千曲中央病院で患者受け入れ縮小懸念

(2008年4月9日)
16日から一般病床数を17減らして102とする千曲市の千曲中央病院

16日から一般病床数を17減らして102とする千曲市の千曲中央病院

 千曲中央病院(千曲市杭瀬下、大西禎彦院長)は16日から、運用している一般病床数を現行の119から17減らして102とする。患者15人に看護師1人の体制を診療報酬の手厚い10対1に改め、看護の充実とともに経営改善を図る。

 千曲市内では医師不足を背景に長野赤十字上山田病院がこの3月末、一般病床53床と療養病床46床をすべて休止し、長野赤十字病院付属上山田診療所となった。救急や入院の患者の受け入れ先がさらに狭まる恐れがありそうだ。

 樋本照夫事務長によると、最近半年間の病床利用率は95%前後で推移し、ほぼ満床状態。だが看護体制が診療報酬の低い15対1だったことや、老朽化で施設を改修したこともあり、2007年度決算は「数1000万円の赤字になる見込み」という。看護体制を10対1にする本年度は「ぎりぎり黒字になる」としている。

 千曲中央病院は、同市や坂城町のエリアで救急患者を唯一受け入れている。両市町を管轄する千曲坂城消防組合消防本部が昨年救急搬送した2918人のうち、同病院には約3割の823人が運ばれた。同本部の山崎一警防課長は「現状は何とか救急の受け入れ先が見つかっているが、将来どうなるか分からない」と懸念を示した。

 千曲中央病院は1946年、旧大西医院として開設。現在は特定医療法人財団大西会(大西雄太郎理事長)が経営する。今年1月現在、常勤医14人、正職員の正看護師48人、准看護師22人。内科や整形外科など13科がある。今後もスタッフの体制は変えない。

(提供:信濃毎日新聞)

4月9日 のトピックス 最新一覧へ



access