今年の紅葉は遅め-。気象情報会社「ウェザーニューズ」(東京)が17日までにまとめた全国の紅葉の予想によると、県内は9、10月の気温が例年に比べて高くなる見込みのため、各地の紅葉シーズンがずれ込みそうなことが分かった。
県内の予想地点は47カ所。主な地点では中央アルプス・千畳敷が最も早い9月29日ごろ(例年9月下旬)、松本市の上高地河童橋付近が10月17日ごろ(同10月下旬)、飯田市の天竜峡が11月14日ごろ(同11月上旬以降)などと予想している=地図。
同社の予想によると、中部地方は11月に冷え込みが厳しくなってから一気に紅葉が進む。今後は晴れる日が多く、放射冷却現象で昼夜の気温差が大きくなるため、県内を含む東日本や北日本では色づきが期待できそうだという。
予想は、従来の気温や日照時間のデータに加え、衛星画像や同社に会員登録している一般市民からの情報も参考にした。
気象庁の生物季節観測によると、長野市のイロハカエデの紅葉時期は1953(昭和28)年の統計開始以来、6日ほど遅くなっている。同気象台は「県内でも温暖化による影響が表れている。今年は冬の訪れが遅く、紅葉も遅めになるのではないか」とみている。
(提供:信濃毎日新聞)





















