諏訪東京理科大(茅野市豊平)は4月1日から1年間、JR茅野駅-同大間の路線バスが乗り放題になるパスポート(1000円)を全学生対象に発行する。学生の負担軽減と環境への配慮などが狙い。
2006年に実施した学生満足度アンケートでバス代の補助を求める声が多かったという。同区間の運賃は片道300円。6カ月の通学定期代は4万8600円で、1年で学生の負担は9万7200円になる。パスポート代との差額は同大が負担する。
同大によると、現在在籍する学部・大学院の学生は約1200人。多くは、近くのアパートなどから徒歩や自転車で通学しているが、約1割がバスを利用。自家用車も200人弱が利用している。管嘉典事務部長は「自家用車に比べ環境への負荷が少なくなり、渋滞緩和にもなるので、バスの利用率を高めていきたい」と話している。
バスを運行する諏訪バスによると、現在、同大行きが午前8時半すぎから午後1時すぎまでに計5本。同駅行きが午後零時半前から同8時すぎまでに計8本ある。大学側の要望を受け同社は4月26日以降、同区間を走るバスの増便を計画している。
(提供:信濃毎日新聞)





















